幻視者 一原有徳の世界 8 石のメモシリーズと初期作品
会期:2016年7月9日(土)~10月23日(日)
一原が美術の道に進むきっかけには、職場である小樽地方貯金局の環境や人々との出会いが大きく関係しています。彼が東京画廊でデビューした際に発表した作品のほとんどはこの職場で生み出されたものです。
本展は、一原が貯金局(現美術館)の1階の石目の床で試みたモノタイプ作品や、パレット代わりに使っていた廃材の石版石から生み出した「石のメモ」シリーズなど、1960年の初期作品を紹介し、その素朴な味わいと不思議な魅力を堪能いただきます。
観覧料 ※1.2.3F共通券 | 文学館との共通券 | |
---|---|---|
一般 | 300(240)円 | 500(400)円 |
高校生 | 150(120)円 | 250(200)円 |
中学生以下 | 無料 | 無料 |
小樽市内高齢者 | 150(120)円 | 250(200)円 |
障がい者 | 無料 | 無料 |
・( )内は20名以上の団体料金