土肥美帆写真展 北に生きる猫
会期:2022年1月22日(土)〜令和3年5月8日(日)
市立小樽美術館では、2022年冬に企画展「土肥美帆写真展 北に生きる猫」を開催いたします。
小樽市は、北海道の玄関口として栄えた歴史ある湊町です。本展は、豊かな自然と人情味のあふれる街・小樽で、厳しく冷え込む冬も懸命に生きる猫たちの姿捉えてきた写真家・土肥美帆の写真展です。
また、同時開催として、小樽美術館所蔵の風景画の展覧会も同時開催します。小樽の自然の中に生きる猫たちの姿を通して、小樽の地域性やその風景について、一考の機会となれば幸いです。
美術館で味わう小樽の冬を、どうぞご堪能ください。
土肥 美帆(どい・みほ Doi Miho)
北海道生まれ、滋賀県草津市在住。2014年より北海道・小樽で生きる猫たちの姿を撮り続けている。
2016年 JPS 展 文部科学大臣賞。2017年 ニッコールフォトコンテスト 大賞(モノクロームの部)。2015、16年 岩合光昭ネコ写真コンテスト グランプリ。2016、17年 滋賀県写真展覧会 芸術文化大賞。2015、17年 京都現代写真作家展 琳派400年記念賞 準大賞。2019年 大阪ニコンギャラリーにて個展「北緯43度」を開催。
観覧料 ※1.2.3F共通券 | 文学館との共通券 | |
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一般 | 500円(400円) | 600円(480円) |
高校生 | 250円(200円) | 300円(240円) |
中学生以下 | 無料 | 無料 |
小樽市内高齢者 | 250円(200円) | 300円(240円) |
障がい者 | 無料 | 無料 |
・( )内は20名以上の団体料金